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キャデラック、V-Series.Rを約830 hpのV-ONEコンセプトへ

サーキット専用の研究車はレーシングカーのカーボン構造と5.5リッターV8を受け継ぎ、ハイブリッド出力と専用内装を加えた。

風洞内に置かれた、耐久レース着想の無印ハイブリッド・トラックコンセプトの編集用イラスト。
編集用イラスト · Urobolus Editorial / AI-assisted illustration

キャデラックV-ONEは、市販を前提としないサーキット向けコンセプトで、耐久レーサーV-Series.Rに極めて近い構成を持つ。Dallara製の同一カーボンタブ、同じ型から作るボディ、自然吸気5.5リッターV8を採用。フルレースチームを必要とせず、競技開発の性能をドライバーに提供する狙いだ。

レーシングハードウェアを別の目的へ

  • V8と簡略化したハイブリッドシステムの合計出力は約830 hp。
  • ドライバー操作のブーストでストレート時に134 hpを追加する。
  • V-Series.Rレーサーの約10%以内のラップタイムを目標とする。
  • FIA承認のサバイバルセルと、レーシングカー由来の該当安全基準を維持する。

デザインチームは各面を手作業で仕上げ、シルバーから濃紺へ移る塗装と、競技由来の操作系を中心とした専用キャビンを与えた。V-ONEは販売されない。一方で、新しいV-Seriesロゴを初採用し、ホイールは将来のV-Series市販車を予告する要素とされている。